川崎市議会 2018-05-30 平成30年 5月文教委員会-05月30日-01号
次の四角囲みの中には、「川崎市子どもの権利に関する条例」の該当条文を、6ページには、本市が平成25年度にまとめました「一人ひとりの子どもを大切にする学校をめざしてV~体罰根絶に向けて~」の該当部分の内容を掲載しております。 7ページをごらんください。
次の四角囲みの中には、「川崎市子どもの権利に関する条例」の該当条文を、6ページには、本市が平成25年度にまとめました「一人ひとりの子どもを大切にする学校をめざしてV~体罰根絶に向けて~」の該当部分の内容を掲載しております。 7ページをごらんください。
最後になりますけれども、市長部局のほうで今後の体罰根絶に向けたかかわり方についてお伺いをいたします。総務局としての体罰の研修、それから処分に対しての助言、これはどのように行われていくのか。また、健康福祉局として、発達の特性を持つ児童生徒へのかかわり方としてどういった研修、またシンポジウム、セミナー、そういったものが必要であるとアドバイスができるのか。
事案を受けて、一過性の再発防止にとどまらず、繰り返し体罰根絶に向けた取り組みを全教職員に徹底していくことが重要だと考えています。昨年も同様の質問をしましたが、現在も体罰事案が発生していることを踏まえ、体罰の根絶に向けた教育長の所感を伺います。 私も、小学校、中学校で体罰を受けたこともありますし、部活動の先輩から暴力を受けて大けがをしたこともあります。
また、この後期実施計画の冒頭では、これまでの社会情勢の変化や新たな課題の具体的事例として、全国学力・学習状況調査や新学習指導要領の全面実施、第2期教育振興基本計画の策定、教育再生実行会議の設置、いじめ防止対策推進法の施行、そして、体罰根絶に向けた取り組みの徹底といった国の動向が紹介されております。
マニュアル作成と体罰根絶へ向けての取り組みについて伺います。たばこを吸って教師の言うことを聞かず荒れている生徒に対して、教師が涙ながらに殴ったことを追想し、体当たり的教師だったことを述懐して感謝している方もおりました。これは体罰に当たるのか、見解を伺います。長時間の正座や起立させる行為、チャイム後も遊んでいる生徒の襟首をつかみ教室へ連れ戻す行為は体罰か不適切指導か、見解を伺います。
こうしたことから、教育委員会ではこれまで以上に体罰根絶に向けた取り組みを行う必要があると考えております。 そこで、教員一人一人の体罰に関する正しい認識と、体罰に頼らない指導力の一層の向上や、教員間の連携による組織的な指導体制の確立を目指して、本年7月に体罰防止のための手引書を作成して全教員に配布しました。
また、全教職員に対して、体罰根絶に向けたリーフレットを作成、配付し、校内研修等の実施を求め、意識改革の徹底を図ったところでございます。
本市におきましても、他都市の事例を他山の石として体罰根絶に取り組むことが肝要と考えております。次に、相談カードにつきましては、ホットラインの開設以前から教育委員会が設置しているいじめ相談ダイヤルやインターネット問題相談窓口を初め、関係機関が設置している相談先をまとめた生徒手帳大の相談カード「ひとりで悩まないで」を毎年、全ての児童生徒に配付しております。
25年前に川崎で起こった体罰事件の際、全教職員で体罰根絶の決議を示してから年月が過ぎました。今回、他都市で起こった事件を機会に、改めて徹底した実態把握と対策が必要と考えます。教育現場に決して体罰はあってはならないものです。教育委員会として体罰問題に対してどのように考え、どのように対応していこうとしているのか決意を伺います。
まず,学力,いじめ等の問題行動,さらには体罰根絶のための決意と課題への基本的な考え方ということについてのお尋ねにお答えさせていただきます。 いじめ等の問題につきましては,教育界全体にとって喫緊の課題であり,一人一人の教育の保障という面からも,その解決に向けて教育委員会と全ての教職員の思いというものを一つにして取り組んでいかなければならないと考えております。
そこで、学校における体罰をどのように捉えているのか、また、体罰根絶に向けてどのように取り組んでいくのか、教育長に伺います。 子供たちの明るい笑顔は横浜市にとって何よりの財産です。笑顔があふれる学校づくりに向けて、引き続き取り組まれるよう要望いたしまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。(拍手) ○副議長(川辺芳男君) 林市長。
◆長谷川 委員 そのことを確認するために、私は「体罰根絶のために」という、あなた方が発行している冊子をきょう持ってきております。この冊子はどういう経過で作成されたものですか。
そのときに、腕をぐねったとか、そういう問題が発生したときに、私はこの「体罰根絶のために」というこのマニュアルがあるんですけれども、このマニュアルをどないかこれ変えていかなあかんなと、この中で一度、この文教委員会の中でも、また教育委員会の中でも、もう一度見直していただきたいと思っております。
本市におきましては、体罰根絶に向けまして日々取り組んでいるところでございますが、現状といたしましては、体罰根絶になっていないというのが現状でございます。以上でございます。 ○副議長(佐藤忠) 猪股議員。 ◆23番(猪股美恵) 答えにはなっていないんですけれども――まあいいです。私は、どこかでそこの、子どもが被害を受けちゃうんだというようなところが突破されないといけないというふうに思うんですね。
について〔健康福祉局長 -307〕 放置自転車対策について〔建設局長-307、308〕 猪股美恵議員…………………………………………………………………………… 309 災害対策について〔総務局長-310、313〕 障害者保健福祉計画新ノーマライゼーションプランについて〔健康福祉局長 -314、315〕 指定管理者制度について〔総務局長-315〕 教師の体罰根絶
それで,人格,人権を侵害するものだというお話なのですが,そこで,教育委員会としては,これまで体罰根絶に向けてどのような取り組みを進めてきたのか,これが再質問の1点目。 2点目。人権尊重の教育の視点というのが大変重要だと私も考えるわけです。仮に生徒の態度や言動に問題があったとしても,これは教育的に指導すべきであって,間違っても,かっとなって体罰を振るうというのは,まさに教育ではないわけです。
2点目は,体罰根絶に向けた取り組みをどのように考えておられるのか,お伺いいたします。 3点目は,教員の人間性の涵養と指導力の向上のため,今後,教員研修をどのように充実させようとしているのか,お伺いをいたします。 次に,基本的人権に配慮した高等学校入学者選抜についてであります。
それで,具体的なこれからの体罰根絶に向けての決意と具体的なより一層の方法というのでしょうか,そういうことを改めて聞かせていただいて,現場に徹底できるようにお願いをしたいということで,今,二つの質問に答えていただいて,僕は,これでもって質問を終わりたいと思います。 ◎山 教育長 体罰根絶に向けましての決意ということで,お答えを申し上げたいと思います。
次に,体罰根絶のための対応でございますが,本来,教育とは,子供の人格を尊重し,子供たちの心や体の健全な成長を促す営みであり,教師はそのよき助言者としての役割を担う立場にございます。その教師が体罰によって子供の心身を傷つけようとすることは,絶対に許されることではございません。
体罰根絶の取り組みにつきましては,教師の人権尊重教育への意識の啓発や資質の向上等を目指し,校長会,全体会等を通しまして体罰根絶に向けての周知の徹底を指導するとともに,全教師に作成配布いたしました研究討議資料であります「体罰根絶に向けて」を活用した研修会,さらには部活動に携わる教師を対象とした児童生徒指導のあり方についての研修などを実施しているところでございます。